初めて万年筆なるものを手に取ったのは2年ほど前。
百貨店の文具コーナーで目を引いた、1000円程度のプラチナ万年筆でした。
青いインクと抑揚のある線が綺麗で私はすっかり万年筆の虜に・・・
しかし当時はまったく気がつかなかった。
世の万年筆のペンポイントは、右利き用に作られている!
(そもそも、漢字ひらがなカタカナに限らず、世の文字は右利きを想定して書き順が決まっているのでした)
どうりで、紙に引っかかったり、インクの出が悪くなったり、カリカリしたりするわけだ。
こうして私の安物万年筆巡りが始まったわけです。
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